噛み合わせ

Bite

\ さながわ歯科の噛み合わせ治療 /

  • トータルな治療をご提案いたします
  • 丁寧で分かりやすくご説明させていただきます

嚙み合わせとは

噛み合わせ(咬合)とは、上下の歯が接触して噛む際の位置や状態を指します。食事や話すときに歯が適切に噛み合うことは、口腔内だけでなく全身の健康にも重要です。

このようなお悩みはありませんか?

 顔のゆがみが気になる
 口元の筋肉がよく疲れる
 歯ぎしりをしてしまう

このような悩みは、嚙み合わせが原因で起こっている可能性がございます。当院では、上下・左右にずれてしまっている噛み合わせについて、診断し、患者様に合わせた治療プランをご提案いたします。

患者様から選ばれる理由

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世界水準の
矯正歯科治療

当院では、矯正治療における世界水準の技術と最新の治療法を導入するよう取り組んでいます。専門的な知識と豊富な経験を持つ歯科医師が、個々の患者様に最適な治療プランを提供いたします。

誰でにでも
分かりやすい事前説明

治療を始める前に、治療内容や期間、費用についてしっかりとご説明します。専門的な用語を避け、患者様に理解しやすい言葉でお伝えし、納得してから治療を開始しますので、安心して進めていただけます。

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矯正セミナー講師として
20年以上の実績

SORG岡山矯正会にて、2003年から20年以上にわたりチーフインストラクターとして多くの歯科医師に矯正を指導しています。2024年、近畿矯正歯科研究会では教授賞を受賞するなど、学会からも高い評価を得ています。

※SORGとは、1981年4月に発足した矯正歯科研究会です。世界水準の矯正医の育成を目的としています。

追加料金のかからない
明朗会計で安心

当院の矯正料金には、調整料など治療期間中に通常発生する費用がすべて含まれていますので、追加料金がかかることはありません。

※例外として、患者様の治療協力が得られないなど、予期せず治療が進まない場合には、追加料金が発生することがあります。

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ワイヤー・マウスピース

選べる治療方法

当院は、「ワイヤー矯正」「マウスピース矯正」「床矯正しょうきょうせい」など複数の治療法に対応しております。症例によっては対応できない場合もありますが、各治療方法のメリットやデメリットをしっかりお伝えし、患者様に最適な治療法を選んでいただけるようサポートいたします。

美しい歯並びで笑顔に輝きを

当院では、患者様の個々の顔の特徴に合わせて、単なる歯並びの改善だけでなく、横顔の美しさも考慮した治療を行います。

顔の骨格やEラインの理想的なバランスは、患者様によって異なります。そのため、患者様一人一人の顔の特徴や骨格、ライフスタイルに合わせた治療法をご提案いたします。

症例

患者様   概要

治療開始年齢:7歳

性別:女性

治療費:385,000円(税込)

治療期間:歯列拡大しれつかくだい治療 1年9ヶ月
     筋機能きんきのう療法  1年3ヶ月

治療内容:
乳歯から永久歯に生え変わる際、上下の前歯がガタガタに生えてきました。加えて、上唇うわくちびるが前に出ていることも気にされていました。まず、歯列拡大しれつかくだい(歯列を横に広げる)治療を行い、歯の並びを整えました。その後、筋機能きんきのう療法(MFT)を行い、口周りの筋肉を鍛えました。このトレーニングによって、上唇の前突感ぜんとつかんがなくなり、口の形もきれいになりました。最終的に、機能的で美しい口元が実現しました。

リスク・副作用

  • 歯の痛みや不快感

    矯正治療を始めた初期や歯を動かす過程で、歯や歯茎に痛みを感じることがあります。これは通常、一時的なものですが、子どもにとっては辛い体験になることがあります。

  • 虫歯や歯周病のリスク

    矯正装置や治療後の管理が不十分な場合、虫歯や歯周病のリスクが高まります。特に小さな子どもは、口腔衛生に注意が必要です。

  • 歯根の吸収

    歯を動かす際に、歯根の吸収が起こることがあります。これは歯の寿命に影響を与える可能性があるため、注意が必要です。

  • 後戻りの可能性

    矯正治療後に適切な保定ほていを行わないと、歯が元の位置に戻ってしまうことがあります。特に成長期の子どもは注意が必要です。

  • 筋肉の疲労

    MFT(筋機能きんきのう療法)により口周りの筋肉を鍛える過程で、筋肉の疲労感や不快感が生じることがあります。特に慣れない運動をすることで一時的な痛みを感じる場合があります。

治療方法

嚙み合わせ治療はいくつか方法がございます。

  • クラウン(被せ物):噛み合わせが悪い歯を補強し、適切な高さや形状に整えることで、上下の歯が正しく噛み合うように調整します。
  • ブリッジ:欠損した歯を補うことで噛み合わせのバランスを回復します。隣の歯と連結して固定するため、自然な咬合を取り戻しやすくなります。
  • 入れ歯:失われた歯を補い、噛み合わせを整える治療法です。部分入れ歯や総入れ歯を用いて、食事や会話が快適になるよう咬合を改善します。
  • マウスピース:顎関節の負担を軽減し、噛み合わせのズレを徐々に改善するために使用されます。特に歯ぎしりや顎関節症に有効です。
  • インプラント:失った歯を人工歯根で補うことで、自然な噛み合わせと咀嚼力を回復します。周囲の歯に負担をかけず、長期的な咬合の安定が期待できます。

違和感を感じたら放置せず、まずはご相談ください

噛み合わせを治すことは、口腔内の健康だけでなく全身の健康にも大きな影響を与えます。噛み合わせが悪いと、歯の磨耗や虫歯、歯周病の進行を招くほか、顎関節に負担がかかり、顎関節症や顎の痛みを引き起こす可能性があります。また、正しく噛めないと消化が悪くなり、胃腸に負担がかかることもあります。さらに、噛み合わせの不調は肩こりや頭痛など全身の不調につながる場合もあります。噛み合わせを整えることで、歯の寿命を延ばし、食事や会話を快適に楽しむことができ、全身の健康維持にもつながります

入れ歯に関するQ&A